良い材料で得をした。

先週は高鍋町、木城町、西都市からの車両マーキング施工が集中しました。その他川南町内の放課後等デイサービス・育成サポート施設、高齢者の方々をサポートするデイサービス施設等の建植サインを設置させていただきました。高鍋町では宮崎牛の指定専門店「しぶ屋」さまの店舗リニューアル施工も終了しました。店舗ファサードの旧プリント写真はオープン時から16年もの歳月が流れてました。その時代は水性顔料のインクジェットプリンターで出力したものです。お店のオーナーにも大変喜んでいただきました。今回お店の内外のイメージを少しチェンジしたいとの要望で新しいイメージプリントを提案されました。早速宮崎牛のプリント(油性プリント)してリニューアル施工に取り掛かりました。既存のプリントは上部のUVフィルムの剥がれが一部見受けられる程度でしたが(退色も少し見えました)限界か?との想いで剥離作業に取り掛かりました。16年の歳月を頑張ったUVフィルム(ニチバン社製)はパラフィン状態で剥離進行と同時に白い粉と化してしまいます。難作業とイメージしてた今回の剥離作業・・・・・案外簡単でした出力した素材が剥がれにくいと想定してその当時 写真下にリムーバブルフィルム(ニチバン社製再剥離フィルム)をダミーベースとして貼り施工してました(16年前・・・忘れてました)材料を知って楽をするを実践してたんですね。手間のかかる剥離作業 簡単に終了することができました。店内から見えるプリントの裏の糊がお客様からどう見えるかも心配してましたが16年前の我々は茶色のキャストフィルムを店内からしっかりと裏貼りしてました(流石!)お店のオーナー曰く 「うちの店では5等級の宮崎牛しか扱ってない、高価格だけど食べてもらえば他の肉との比較で味が判るようになってくる、良いもの提供すると信用も得られるから・・・店内の冷蔵庫A社とB社の茶色こんなに差が出てるヨ・・店内に差し込む紫外線だけでこんなに差が出るんだからネ・・・・良い材料と判断を提供しなければ信用は得られない。屋外の16年前のロゴもいまだ古くはない、ありがとう」 納得。16年後に信用もらえた、仕事冥利に尽きるコトバいただきました。 4/24

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