シェラトン様からの依頼でバス・ステーション案内のサインを設置しました。「お客様が、わかりやすいシンプルなサインでいいんです。デザイナー目線の自己満足なものは、必要ありませんので、お客様をスムーズに案内できるようなサインを望んでいます。」 表示は、Bus Station の欧文とピクトサイン、矢印、園内・路線バス、の和文、バスのピクトサインだけではダメ、アジアのお客さんが多いので、欧文も列記します。フォントは外国のお客様のスタンダード、ヘルベチカのミディアムを使用します。(視認度が良いと外国の方に評判)、和文のフォントは4550ゴシック(タイポグラファー鎌田経世先生)を使用させてもらいました。(矢印の内に入れます。)このゴシックも現在、中央では静かなブームです。PCで生成された文字ではありません。PC文字氾濫の世界で人々が少し、サインの文字にも、飽きがきてるのかナと思います。我々も疲れますモン。レイアウトはシンプルほど難しいです。なにか、頼れるものをと、余計なものを加えようとします。設置後すぐにお客様からの反応、ホテル玄関出たらすぐ見えた、の声。やはりホテルの仕事を追及してる人は、お客様の動きを勉強されてます。我々が成すべきサインの力が、ありました。少しづつ、努力して、お客様に、わかりやすい表示にしていきましょう。柱の上部に設置は、バスの到着で既存のサインが見えないとのお客様の声がが多く・・・・とのこと。あそこが一番見えるでしょう?ナルホド。サインの文字は可読文字でなく、視認距離に強い文字を使うべきですね。  →  SEAGAIA

 

 

シーガイア ピクトサイン

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