TVの看板腐食落下事故を見て・・・・2012年の参考作品です。松泉宮 様からの依頼で導標(道標)サインを設置させていただきました。スタッフとお客様の意見を尊重し、お客様目線の案内を と考えた、優しい看板の製作です。緑の庭園内でも、負けずに自己アピールしています。鉄工スタッフ、自動車塗装スタッフとの連携作業でした。架台は、スチールで製作。弱点のサビの対処は、スチールの内、外まで亜鉛のどぶ漬けで処理しました。次の工程→塗装スタッフは、亜鉛抜きの穴をパテ埋めして、プライマー処理。お得意の自動車用塗装の流れです。架台はどぶ漬けで生じる熱のため変形しますので、接合の溶接部分は厚くなってます。それぞれのプロが経験を基に携わりました。台風時にも負けない200Kgの基礎受けコンクリートが埋められてます。和文のフォントは鎌田経世先生の4550レギュラー、欧文フォントはヘルベチカミディアムを使用しました。文字.矢印、のフィルムは東洋インキ(株)のキャストフィルムです。段差の部分を矢印のスペースとしました。矢印は段差つなぎを、あえてせず、カット処理してます。(深い意味あり) 文字も矢印も大きめに視認距離を考えて、レイアウトしてます。 机上のデザインではなく、現地でのスタッフとの協議で進めて製作した、お客様の目線を考えた導標(道標)サインとなってます。問題があれば、またみんなで考える。新生シーガイアスタッフの考えです。現地でご覧ください。(コメントは当時のまま) リンク飛びます。→シーガイア

 

参考仕事例 松泉宮の導標サイン

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